「やせすぎていることを、社会が『美』や『健康』として過剰に評価している」ではなく、「適度にやせていることを社会が『美』や『健康』として過剰に評価している」と書いてくださったた記者さんに感謝。
Web記事はこちら。
信濃毎日新聞は地元長野県の新聞です。
2015年2月27日金曜日
2015年2月20日金曜日
あなたにとって「死」とは何ですか
いまどきの大学生はこう考えました。
みなさんが思う死に当てはまる答えはありますか?
- 心臓が止まったとき
- 日常生活が送れないくらい身体機能が喪失したとき
- 明日のジョーになったとき(燃え尽きたとき)
- 現代医療の限りを尽くしたとき
- 自力で生きられなくなったとき(機械につながれたとき)
- 肉体の死、精神の死、社会的な死の3つがある
みなさんが思う死に当てはまる答えはありますか?
2015年2月19日木曜日
『なぜふつうに食べられないのか 拒食と過食の文化人類学』 出版記念&著者トークイベント (3月3日19:00~@下北沢)
リングァ茶屋 Vol. 15
「食べること」。それは日常生活に欠かすことのできない営みです。でも仕事や人間関係のいざこざ、なんのきなしに始めたダイエット、あるいは病気など、いろいろな理由で「ふつうに食べられなくなった」経験がある人も多いのではないでしょうか。
「食べられなくなった」ことに「摂食障害」という病名がつけられることで、「食べられない人」と「わたし」の間を分け隔てる見えない壁が立ち現われてきます。
磯 野真穂さんは、一般的には拒食症や過食症という病名がつけられる、ふつうに食べられなくなった6人の女性たちの語りに、4年間111時間にわたって耳を傾 けることによって、「分け隔てる壁」が隠したものに光を当てようと試みます。そしてその病名が隠したものの中にこそ、ふつうに食べられなくなった理由があ るのではないかというのが磯野真穂さんの主張の1つです。
今回のリングァ茶屋では『なぜふつうに食べられないのか 拒食と過食の文化人類学』の出版を記念し、著者の磯野真穂さんを囲んでお話しをお聞きします。ぜひご参加ください。
日時 2015年3月3日(火)午後7時~9時00分 (6時30分受付開始)
場所 世田谷区男女共同参画センター らぷらす(研修室3・4)
世田谷区北沢2-8-18 北沢タウンホール11階
小田急線・井の頭線「下北沢駅」北口より徒歩5分
小田急バス「北沢タウンホール」下車すぐ
(北沢タウンホール~駒沢陸橋)
参加費 500円(介助者は参加費無料です)
「食べること」。それは日常生活に欠かすことのできない営みです。でも仕事や人間関係のいざこざ、なんのきなしに始めたダイエット、あるいは病気など、いろいろな理由で「ふつうに食べられなくなった」経験がある人も多いのではないでしょうか。
「食べられなくなった」ことに「摂食障害」という病名がつけられることで、「食べられない人」と「わたし」の間を分け隔てる見えない壁が立ち現われてきます。
磯 野真穂さんは、一般的には拒食症や過食症という病名がつけられる、ふつうに食べられなくなった6人の女性たちの語りに、4年間111時間にわたって耳を傾 けることによって、「分け隔てる壁」が隠したものに光を当てようと試みます。そしてその病名が隠したものの中にこそ、ふつうに食べられなくなった理由があ るのではないかというのが磯野真穂さんの主張の1つです。
今回のリングァ茶屋では『なぜふつうに食べられないのか 拒食と過食の文化人類学』の出版を記念し、著者の磯野真穂さんを囲んでお話しをお聞きします。ぜひご参加ください。
日時 2015年3月3日(火)午後7時~9時00分 (6時30分受付開始)
場所 世田谷区男女共同参画センター らぷらす(研修室3・4)
世田谷区北沢2-8-18 北沢タウンホール11階
小田急線・井の頭線「下北沢駅」北口より徒歩5分
小田急バス「北沢タウンホール」下車すぐ
(北沢タウンホール~駒沢陸橋)
参加費 500円(介助者は参加費無料です)
最強の占い
今日のあなたの運勢。
出てくるミサコボクサーは全部で3人。あなたは誰を引くかな?
http://a1.zeroprm.com/b31_c50/32.php
10か月の長いお休みを経て、ゼロプロを再開。
さぼってたんじゃないよ。本書いてたんだよ。しかしゼロプロすごいな、占いまでできるようになるなんて。
出てくるミサコボクサーは全部で3人。あなたは誰を引くかな?
http://a1.zeroprm.com/b31_c50/32.php
10か月の長いお休みを経て、ゼロプロを再開。
さぼってたんじゃないよ。本書いてたんだよ。しかしゼロプロすごいな、占いまでできるようになるなんて。
2014年5月17日土曜日
2014年2月20日木曜日
問題だらけの登録
気づいたらなんだかプログラミングをしているような感じになってきた。
下記をクリックし、学籍番号と氏名を入力しましょう。
http://a1.zeroprm.com/b31_c50/10.html
学籍番号は半角でと書いてあるけど―
全角でも問題なく登録できちゃう(笑)
問題!
下記をクリックし、学籍番号と氏名を入力しましょう。
http://a1.zeroprm.com/b31_c50/10.html
学籍番号は半角でと書いてあるけど―
全角でも問題なく登録できちゃう(笑)
問題!
2014年2月18日火曜日
ゼロプロステージ4―プログラミングと「変数」の壁
「変数」は翻訳ミスなのではないだろうか?
講師の千葉さんは、プログラミングができるようになるかならないかの最初の関門は、「変数」が使いこなせるか否かだと話していた。
したがってゼロプロでは、「変数とは何か」の説明がたいへん丁寧になされている。それを受講すると「なるほど変数はこういうものか」というイメージ ができ、そのあと出されていく課題もそれほど難しいと感じず、進めていくことができるのだが、進めるにつれ、「そもそも『変数』という訳は適切なのだろう か」という疑問がわいてきた。
プログラミングになじみがない私たちが、「変数」と聞いてまずはじめに思い浮かべるのは、文字通り、「数字が変化する」というイメージだろう。
しかし、「変数」は「変化する数字」ではないのである。講座では、「変数とは同じ種類のものを入れる『箱』のようなものである」という説明がなされ ている。つまり、「変数」は「変化する数字」ではなく、時には、数値が、時には、文字列が入ったりする入れ物のようなもののだ。
私たちは聞きなれない言葉を耳にしたとき、その中からイメージしやすい単語や漢字をピックアップし、そこからその意味を想像しようとする。
つまり、「変」や「数」という漢字から、その中に何かが入るというイメージを持つことは、私たちにとってほぼ不可能だ。しかし、プログラミングにおける「変数」は、私たちが「変」や「数」の2つの漢字からイメージするものとは大きく異なる働きをするのである。
それでは、そもそも「変数」は英語でなんというのだろうか。辞書を引くと、”variable”と出てくる。これは、ほぼ間違いなく、英語の variation【名】 vary【動】といった言葉から派生していると言ってよい。variationが意味するのは、同じタイプの中の違った種類である。つがる、ふじ、紅玉 は、リンゴのバリエーションということもできるだろう。
variationやvaryといった単語をもとに、プログラミングにおけるvariableをイメージすれば、それが何かについての漠然としたイメージを-使いこなせるか否かは別として―持つことができる。
しかし、変数の場合はそれができない。何度もいうように変数は、「変化する数」ではないが、この言葉ゆえ、私たちの想像力がそちらに流れるのは避けられないのである
プログラミングを学ぶにあたって多くの人が「変数」を理解できず、立ち止まってしまう1つの理由は、variableの翻訳ミスにあるのではないだろうか。現役SEにこの点についてぜひ伺ってみたいところだ。
ちなみにあるSEに、「『変数』じゃなくて『箱』と訳したらよかったんじゃないの?」と聞いたところ、変数は厳密にいうと箱とは少し違うらしい。それは『配列』というのを学ぶと明らかになるとのことだった。
講師の千葉さんは、プログラミングができるようになるかならないかの最初の関門は、「変数」が使いこなせるか否かだと話していた。
したがってゼロプロでは、「変数とは何か」の説明がたいへん丁寧になされている。それを受講すると「なるほど変数はこういうものか」というイメージ ができ、そのあと出されていく課題もそれほど難しいと感じず、進めていくことができるのだが、進めるにつれ、「そもそも『変数』という訳は適切なのだろう か」という疑問がわいてきた。
プログラミングになじみがない私たちが、「変数」と聞いてまずはじめに思い浮かべるのは、文字通り、「数字が変化する」というイメージだろう。
しかし、「変数」は「変化する数字」ではないのである。講座では、「変数とは同じ種類のものを入れる『箱』のようなものである」という説明がなされ ている。つまり、「変数」は「変化する数字」ではなく、時には、数値が、時には、文字列が入ったりする入れ物のようなもののだ。
私たちは聞きなれない言葉を耳にしたとき、その中からイメージしやすい単語や漢字をピックアップし、そこからその意味を想像しようとする。
つまり、「変」や「数」という漢字から、その中に何かが入るというイメージを持つことは、私たちにとってほぼ不可能だ。しかし、プログラミングにおける「変数」は、私たちが「変」や「数」の2つの漢字からイメージするものとは大きく異なる働きをするのである。
それでは、そもそも「変数」は英語でなんというのだろうか。辞書を引くと、”variable”と出てくる。これは、ほぼ間違いなく、英語の variation【名】 vary【動】といった言葉から派生していると言ってよい。variationが意味するのは、同じタイプの中の違った種類である。つがる、ふじ、紅玉 は、リンゴのバリエーションということもできるだろう。
variationやvaryといった単語をもとに、プログラミングにおけるvariableをイメージすれば、それが何かについての漠然としたイメージを-使いこなせるか否かは別として―持つことができる。
しかし、変数の場合はそれができない。何度もいうように変数は、「変化する数」ではないが、この言葉ゆえ、私たちの想像力がそちらに流れるのは避けられないのである
プログラミングを学ぶにあたって多くの人が「変数」を理解できず、立ち止まってしまう1つの理由は、variableの翻訳ミスにあるのではないだろうか。現役SEにこの点についてぜひ伺ってみたいところだ。
ちなみにあるSEに、「『変数』じゃなくて『箱』と訳したらよかったんじゃないの?」と聞いたところ、変数は厳密にいうと箱とは少し違うらしい。それは『配列』というのを学ぶと明らかになるとのことだった。
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