2015年3月2日月曜日

明日話すこと。4つ。

明日はリングァ・ギルド様が主催してくださる、拙著の出版記念&著者トークイベントの日です。
明日話すことは4つです。

1.私が「科学」をやめたわけ
2.人は「分ける」と「数字」が好き
3.食体験準拠論について
4.インタビューに協力してくださったみなさんに私が感じていたこと

場所は下北沢で19時から。お時間のある方、いらしてくださればうれしいです。
なんとなくですがあったかい会になりそうです。

詳細は下記になります。

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リングァ茶屋 Vol. 15
『なぜふつうに食べられないのか 拒食と過食の文化人類学』
 出版記念&著者トークイベント
「食べること」。それは日常生活に欠かすことのできない営みです。でも仕事や人間関係のいざこざ、なんのきなしに始めたダイエット、あるいは病気など、いろいろな理由で「ふつうに食べられなくなった」経験がある人も多いのではないでしょうか。
「食べられなくなった」ことに「摂食障害」という病名がつけられることで、「食べられない人」と「わたし」の間を分け隔てる見えない壁が立ち現われてきます。
磯 野真穂さんは、一般的には拒食症や過食症という病名がつけられる、ふつうに食べられなくなった6人の女性たちの語りに、4年間111時間にわたって耳を傾 けることによって、「分け隔てる壁」が隠したものに光を当てようと試みます。そしてその病名が隠したものの中にこそ、ふつうに食べられなくなった理由があ るのではないかというのが磯野真穂さんの主張の1つです。
今回のリングァ茶屋では『なぜふつうに食べられないのか 拒食と過食の文化人類学』の出版を記念し、著者の磯野真穂さんを囲んでお話しをお聞きします。ぜひご参加ください。

日時 2015年3月3日(火)午後7時~9時00分 (6時30分受付開始)
場所 世田谷区男女共同参画センター らぷらす(研修室3・4)
世田谷区北沢2-8-18 北沢タウンホール11階
小田急線・井の頭線「下北沢駅」北口より徒歩5分
小田急バス「北沢タウンホール」下車すぐ
(北沢タウンホール~駒沢陸橋)
参加費 500円(介助者は参加費無料です)

※ 事前予約をしていただけるとうれしいですが、当日直接お越しいただくのも大歓迎です。
※ ノートテイクが必要な方は、メールまたはFAXで、お問い合わせください。
※ 会場にはエレベーターがあります。サポートが必要な方は、メールまたはFAXでご連絡、お問い合わせください。
「リングァ茶屋」とは、言葉を大切にする翻訳会社リングァ・ギルドが「コミュニケーション」にこだわって開催するトークイベントです。
主催:リングァ茶屋 
協力:春秋社、OSU卒業生有志、グリーフサポートせたがや
予約・問合先:リングァ・ギルド
Tel 03-5452-4450 Fax: 03-6407-9844 
Email: lingua@linguaguild.com URL: linguaguild.com