2013年12月26日木曜日

ゼロプロステージ3 講義型授業のHTMLと対話型授業のPHP

プログラミング講座はとうとうHTMLを抜け、PHPを学ぶステージに入り、一気にプログラミングらしくなってきた。

解説によるとPHPは、作り手とユーザーといった、双方向のやりとりを可能にする言語。一方、HTMLは、情報をページを開いた人に一方的に伝えるためだけのもの。つまり、見ている側は作り手が作った情報を作っているだけ。

言ってみれば、HTMLが講師が一方的に話す講義型の授業であるのに対して、PHPは学生側が講師とやりとりできる対話型の授業といえそう。

ネッ ト社会が進むにつれて、閲覧側がより能動的に動けるPHPが生まれたのはうなずける。そして、授業は講義型より、対話型の方が数段面白い。でも、対話型の 授業は作り手側にさらなる手間を要求する。これは対話型にするため、HTMLにPHPを組み込まなければいけないプログラミングの世界も同じようだ。

なおフェイスブックなどはPHPがもとになって作られているそうです。